今回はステップ2「物件の内覧」です。
気になる物件が見つかったら、不動産屋さんにお願いをして物件の内覧をさせてもらいます。
不動産は実際に見てみないと分からない点が多々ありますので、時間をかけてしっかりと内覧させてもらいましょう。
ステップ2の注意点
①物件の内覧時には物件そのものはもちろんの事、それ以上にその周辺環境についても、しっかりとチェックするようにしてください。
物件そのものには多少、問題があっても自分で解決できますが、周辺環境に問題がある場合、自分で解決することが難しい場合が多いですので、チェックを忘れないでください。
②中古戸建を内覧する場合には雨漏りの有無を確認するために2階(3階建てであれば3階)の天井部分をしっかりとチェックするようにしてください。
雨漏りがあると構造耐力(土台や柱、梁の事です)に支障が生じやすく、修繕工事をするにしても費用が高くつくことになるからです。
③新築戸建てを内覧する場合、可能であれば床下を見せてもらいましょう。
そういった隠れた部分を見せてもらえると素人目にも施工業者(≒施工工事のレベル)がわかることが多いです。
ちょっとしたことですが意外と大切なことですし、営業さんにも真剣に対応してもらえるアピールにもなるのではないでしょうか?(ちょっとびっくりされるかもしれませんけど)
今回はここまでです。
次回ステップ3「購入申し込み」です。
お楽しみに!